純ジャパ・文系の私が、GMATを勉強するにあたり使った参考書と参考書の感想を共有します。
MATH(Quantitative)参考書
GMAT Official Guide Quantitative Review
GMAT mathの公式問題集です。基本はこのガイドをひたすら解いて、答え合わせをしました。
この問題集が、問題なく解けるようになれば、GMATの数学は大丈夫だと思います。GMATのMath自体は難しくはないのですが、数学用語(半径・円周など)を英語で知らなかったので、わからない単語はメモして暗記が必要でした。
マスアカ (インターナショナルマスアカデミー)
GMAT Official Guideを一通りやったあと、対策は十分なのか不安になってマスアカを買いました。
ただし、Official Guideをやった後だと、マスアカはあまり意味はなかったかなと思います。
マスアカは、数学用語の日本語訳や丁寧な日本語での説明が載っているので、数学に苦手意識のある方は、マスアカを最初にやってから、GMAT Official Guideに移る方が良いと思います。
Official Guideの問題をみてみて、簡単と感じる場合は、マスアカは必要なく、GMAT Official Guideの問題を解くだけで問題ないと思います。
マスアカHPはこちら
Verbal参考書
日本人にとって難しいのはやはりverbalです。私も7割くらいの時間はverbalに割きました。
Mathで高い点を取るのはマストで、あとはVerbalでどのくらい取れるかで、700点を超えられるかが変わります。
The official Guide for Gmat Verbal Review
Verbalの3セクション(Reading Comprehension, Critical Reasoning, Sentence Correction)を網羅した公式問題集です。まず、問題集をひたすら解いてみましたが、難しすぎたので、セクションごとの問題集も買いました。
まず、公式問題集をやってみて、苦手なセクションは、セクションごとの以下の本をやることをお勧めします。
セクションごとの問題集は以下を使いました。
Manhattan Gmat Critical Reasoning
Manhattan Gmat Sentence Correction
Manhattan Reading Comprehension
セクションごとの問題集は、解説が詳しく載っています。正直、公式問題集の解説がいまいちわからない場合があります。こちらは、丁寧な解説があるので、苦手なセクションにおすすめです。
Manhattanの問題集を買うと、無料で6回のオンライン模試を受験できるのもメリットです。
Manhattan Integrated Reasoning & Essay
私は、Integrated Reasoningとエッセイも不安だったので、一応買いましたが、結果的にあまり使いませんでした。問題の内容や解き方など、ざっとみておくと少し役にたつかなと思います。
VerbalとMathまとめて売っている公式問題集もあります。
独学でGMAT700点をとった勉強法についてはこちらにて記載をします。