パリの国際大学都市Cité internationale universitaireの日本館に住んでいますので、住居を紹介したいと思います！
パリ国際学生都市とは？
パリの南部に位置する14区にある、学生寮群がある施設になります。
40にも及ぶ国の寮があり、日本館、アメリカ館、イギリス館・・・のように国ごとに別れています。ただ、日本館には日本人だけが住んでいる訳ではなく、だいたい半数くらいが日本人残りの半数が日本人以外となっています。他の国についても同様で、インターナショナルな環境で住んでいます。部屋数は全40館で5800部屋あり、140カ国以上の学生や研究者が暮らしています！
面積もとても広いため、色々な施設があります。例えば、食堂、図書館、グランド、郵便局などです。
こちらは図書館です。居住者であれば無料で利用することができます。
立地
場所は以下になります。一応パリ内ですね。
電車RER B Cite Universitaire駅が近くにあるので、結構便利な立地で気に入っています。
中心部にあるシャトレレアール駅まで電車で10分なので、割とどこにでもアクセスがいいです。
ノートルダム寺院までも10分弱で行くことができます。
もう一つのポイントとしては、15区にある中華街まで近いところですね。トラムがあるので、トラムに乗って数駅で中華街まで行くことができます。
中華街には、アジア食品が売っている大きなスーパーなどがあるので、お米、フランスにはあまりない野菜(例えばもやし・白菜・チンゲン菜など)、調味料、豆腐、薄く切った肉などなどなんでもあります。本当になんでも売っているので、スーパーの中では中国に来た感覚になります笑
日本館について
こちらが日本館になります。日本でもこんな日本ぽい建物に住んだことがない！と言いたくなるくらい日本ぽい見た目です。
1929年に建てられたということですので、かなり古い建物になります。
日本館のウェブサイトはこちら
日本ぽい池もあります。
実は日本館はちょっとした観光地になっており、たまに観光客が来ています。
日本館の部屋の様子
部屋については390~900ユーロになります。
基本的はトイレ・キッチンが共用で、シャワーはついている部屋とついていない部屋があります。
2人部屋やキッチン・トイレのついている部屋もあるようですが、少数です。
こちらが部屋の様子です。
ちょっと古いですが、パリ市内の好立地で光熱費込みで470ユーロ(+ CAF補助)の部屋なので、文句は言えないです。しかも、週に2回掃除していただけるので、ほんと、文句は言えないです。掃除しなくていい生活はほんと楽です笑
外観は超日本風ですが、中は普通にフランス的な感じの部屋になります。
まとめ
パリ国際大学都市についての様子を紹介しました！
立地も良く、とても住みやすいので、パリ留学予定の方はぜひ、住んでみてください。
観光客の方もぜひ、観光にいらしてください（笑）
