フランスの学校でConsumer Insightという消費者理解の授業を履修しました。その授業の一環で、BIC社からテーマが与えられて行うコンペティションで優勝しました!
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BICとは?
日本では馴染みがあまりないのですが、フランスやヨーロッパでは有名な文房具、カミソリ、ライターを作っている会社になります。

私は日本でもBICのペンを使っている人なら見たことあります。こんな感じのペンです。
企業規模としては売上が20億ユーロ(約2400億円)になります。
今回のお題はBICのカミソリでした。BICのイメージは「安い!」です。一応、中価格のモデルも作っていますが、安いというイメージは強いようですね。
例えば、50本入りのカミソリは1500円くらいで買えます。
BIC-ESSEC Challengeの内容
テーマは「カミソリを17歳から24歳の若者に売るためのマーケティングキャンペーンを考えよ」というものでした。
消費者理解のクラスの一環ですので、データやインタビュー、アンケートを通して消費者を理解し、それを元にマーケティングキャンペーンの戦略を作るというものでした。
まず、クラス内でプレゼンをし、セレクションを行い、上位3チームがBIC社へ行き、プレゼンを行いました。
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BIC-ESSEC Challenge 当日
BIC本社はパリの中心ではなく、少し離れたところにありました。中は、BICの製品やポスターなどがありました。


プレゼンは各チーム10分間+5分間の質疑応答で行われました。
私のチームは写真の中の3人(写真中2人はBIC社の審査員)でした。
PPT作りから、プレゼンの練習、質疑応答対応のための詳細の話し合いなど、3人でたくさん話し合いを行い、優勝することができました!
