MBA受験に向けて、IELTSを受験しました。多くの大学はTOEFLかIELTSを選択できます。私はIELTSに絞って勉強をして、2ヶ月弱の勉強で7.0をとることができました。勉強法を紹介します。
どうしてIELTSを選択したのか?
これについては詳しくはこちらの記事にまとめてあります。
簡単にいうと、私がTOEFLが苦手なこと、IELTSの方が簡単だと思っていることです。
目標&受験スケジュール
目標は、MBA進学には6.5〜7.0が必要だったため、6.5~7.0を目標としました。
ライティング・スピーキングの点数が取りづらい(苦手)ということがわかっていたので、ライティング・スピーキングは6.5を目指し、リーディングとリスニングで7.0を目指すこととしました。
スケジュールとしては、以下の通りです。
4月上旬:IELTS勉強開始
5月13日:IELTS Writing, Listening, Reading受験
5月20日:Speaking受験
結果
Overall 7.0 (Reading 8.5, Listening 7.0, Writing 6.5, Speaking 6.5)という結果でした。リーディングは高くて自分でもびっくりしました。逆にリスニングは問題集等でやった際は、もっと点数が取れていたので少し残念でした。
リーディング勉強方法
それでは、勉強方法にうつります。
リーディングはこちらの公式問題集を使用しました。
文章はそれほど難しくないと思いましたが、私は読むスピードが遅かったので、時間勝負だと思い、なるべく早く読むようにして問題をときました。
この問題集は問題量も豊富なので、役にたちました。
私は、たくさん問題を読んで練習したかったので古いバージョンの公式問題集も買いました。
リスニング勉強方法
リスニングについても、上記の公式問題集を使用しました。
リスニングで点数を落としやすいのは、特に単語のスペルミス、単数・複数形のミスだと思います。ですので、そこでのミスを減らすように注意して問題をときました。
リスニングはTOEFLに比べたらはるかに簡単だと感じました。。。
ライティング勉強方法
ライティングについては、公式問題集及び、ネットでWritingのトピックを検索して、練習をしました。
あとは、ネットで検索をし、だいたいのひな形を作り、その雛形を使って回答するようにしました。
ただし、独学で勉強していても、自分のライティングが良いのか、悪いのか、だいたいどのくらいのレベルなのかわかりませんでした。
なので、添削サービスを利用しましたが、4回添削をしてもらい、30ドルと破格でした!
詳細についてはライティングサービスのレビューについてをご覧ください。
使ったライティングサービスのウェブサイトはこちらです。
スピーキング勉強方法
公式問題集及び、ネットでトピックを検索して、練習をしました。自分の回答を録音したり、ビデオ撮影等をして見直しを行いました。
ボキャブラリーや文章構造も大事とのことだったので、注意しました。私は簡単な単語や文章で話す傾向があったため、異なる単語を使うことや、単純すぎない文章構造になるように注意しました。
まとめ
IELTSの勉強法についてまとめました。
人それぞれに合う勉強法があるとは思いますが、ご参考になればと思います!