パリとは全然違う、パリ郊外の暮らし

パリ郊外の町、セルジー。パリから40分と聞いて、日本で言えば「横浜くらいの感じ」と勝手に思っていましたが、大きな間違いでした。全然違いました。笑

何が違うって・・・?まとめてみました。

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思った以上に田舎

結構な田舎です。

一応スーパーやショッピングモールがあるので生活には困りません。映画館もあるため、施設は結構充実しています。ただし、パリのイメージで来ると全然想像と違います。

写真は家の窓から撮った写真です。閑静な住宅街という感じですね。

とても綺麗な公園や自然もあり、広々としているので、いい面ももちろんあります。

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電車で40分って日本の感覚より遠い

一番の問題はここです。

日本であれば、40分の通勤・通学は当たり前なので、そこまで遠いイメージはありませんでした。そのため、フランスに来る前は、たくさんパリに遊びに行こうと計画を立てていました。

しかし、日本の電車とフランスの電車は全く違うので、電車で40分はかなり遠く感じます。

例えば・・・

  • 夜になると電車は30分に1本くらいしかない。
  • 頻繁に工事をしている。そのため、終電が21:30とかのことが多い。21:30をすぎると臨時バスを使用する必要があるため1時間半~2時間くらいかかってしまう。
  • 土日は特に電車の本数が少なく、20-30分に一本しかない。
  • 電車の遅延や止まったりは日常茶飯事。

などなどきりがありません。

一番困るのは21:30終電ですね。フランスのレストランはゆっくり食べることが多いので、パリで夜ご飯を食べようと思うと、あまり時間がありません。

日本の電車は本当にすごいことを実感します。

セルジー自体は悪い町というわけではないのですが、やはりどうせならパリに住みたいということで、引っ越す学生が多いです。(笑)

セルジーについてはこちらの記事に詳しくまとめてあります。

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