MBAIELTS,GMATの勉強から、受験校探し、志望理由などの書類準備、申し込み、受験終了までのスケジュールをまとめました。
IELTSの勉強を開始(2016年4月~)
2016年4月からのIELTSの勉強を開始しました。
ちょうど開始前の3ヶ月間イギリスにいたため、英語力が落ちないうちに短期集中だと思って行いました。
IELTSを受けたのは5月中旬頃ですので、1ヶ月半くらい勉強をしました。
IELTSのスコアは6.5以上を目指していました。スコア基準点は学校によって違うので、きちんと調べて目標を設定した方がいいです。例えば、シンガポールのNUSやNTUは6.5で大丈夫ですが、INSEADは7.5だでした。
私は、7.0をとり、IELTS受験はなんとか一回で終えました。スコア基準が7.5の学校は受けなかったので大丈夫でした。
なぜTOEFLじゃなくてIELTS? IELTSの勉強法は?などはまた次の機会に記載したいと思います。
GMATの勉強を開始(2016年5月下旬~)
IELTSの受験を終え、次はGMATの準備に取りかかりました。受験は8月と9月に2回受けました。
8月の時は630点で、もう少し足りないと感じたので、もう一回受けることにしました。
9月に2回目受け、700点以上が取れたので終了しました。
GMATについても、受験校によって基準点が違うので、きちんとチェックすることをおすすめします。日本人学生の平均点は他の国出身の学生(インド人とか)と違うこともあるので、受けたい学校の在校生や卒業生に大体の点数を聞くことをおすすめします。
基本的には基準以上取れていれば大丈夫なので、650点あればいい学校を受ける場合、無理に700点を目指してもう一回受験するなどせず、志望理由書などの準備に取り掛かった方がいいと思います。
GMATの勉強法についても後日記載したいと思います。
志望校選定・志望理由書等の準備(2016年9月~)
GMATの受験後、受験校選定・志望理由書や履歴書等の作成に取りかかりました。
アメリカはお金も高いしあまり行く気がなかったのですが、ヨーロッパとアジアの学校は大体チェックしました。
MBAフェア等のイベントや、日本のアドミッション担当の方、イベントでちょうど日本に来ていた教授等ともお話をする機会がありました。
卒業生にお話を聞いたりもして、この時期は色々な人と話せて楽しかったのを記憶しています。
もっとゆっくり準備してから申し込もうと思っていましたが、アドミッション担当者に「スコアが取れているならもう申し込んだ方がいい、先に申し込んだ方が有利だ」みたいなことを言われたので、申し込みを開始することにしました。
なので、志望理由等の書類作りは結構急ぎました。
受験(2016年11月~)
1校目は11月上旬に申し込みを行いました。結局3校に申し込みを行い、全てのプロセスが終わったのは2月中旬頃でした。
受かると、期限までに入学金の支払いをしないといけないので、なるべく同時期に並行して受けた方が良さそうです。交渉次第では入学金支払いの期限を伸ばしてくれることもあります。
各校の受験スケジュールは後日詳しく記載します。